4月は新生活の季節ですね。
私もかれこれ十数年前に大学進学で上京して、1ルームの部屋で1人暮らしを始めた日のことを思い出します。
それまで1軒屋に家族で暮らしていたのが、突然1部屋しかないアパートで1人になって呆然としていたような記憶がありますね。
そんな1人暮らし歴の長い私が「1人暮らしで買った方が良い物」と聞かれて真っ先におすすめするのがこちら。
T-falの電気ケトル!
値段が手頃かつ容量も大きい「ジャスティン プラス」というシリーズがおすすめ。
ある程度たくさんのお湯を沸かすことができるため、料理をする時などにも便利です。
<基本データ>
値段:3,000円程度
容量:1.2L
コーヒー1杯分沸騰:59秒
満水沸騰:6分18秒
なんと私はこのように13年ほど前に買ったものを未だに快適に使用しています。
T-falの物の良さよ。
ところどころに経年劣化は見られますが、13年という時の経過を考えると信じられないほど綺麗。
まだまだ現役です。
今回は私の生活に欠かせないこのT-falの電気ケトルを有能な点&ちょっとしたデメリットも含めてご紹介。
火を使わずお湯を沸かせる侮れない便利さ
至極当たり前ですが、電気ケトルの利点はなんといっても「ワンタッチで火を使わずに素早くお湯を沸かせる」というところ。
私は13年前に人に薦められて購入したのですが、初めて使った時は「こんな便利なものがあったのか」と感動。
それまで買わなかったことを激しく後悔しました。
コーヒーやスープ類、カップ麺を作る時などちょっとしたお湯が必要な時にガスコンロを使わずお湯を沸かせるのが想像以上に便利。
今やこれがない生活なんて考えられません。
本体も軽くて容易に扱え、容量も最大1.2Lまで沸騰させることが可能。
余程の大容量のお湯を必要とする場合以外は2〜3人分はこれで事足りてしまいます。
また、大容量のお湯を鍋で沸かす際も、いくらかケトルで沸騰させたお湯を入れることにより早く沸騰させることができるので、時間や光熱費などの削減にもなります。
保温機能がないのがデメリット?
電気ケトルにそこまでデメリットというデメリットは思い当たりませんが、あえて言うならこの型のものだと保温ができないところでしょうか。
スケジュールが本当に詰まっていて、飲み物を飲む時にお湯を沸かす時間さえ惜しい…!みたいな人には不便かもしれません。
ただ、少人数の暮らしで保温が必要なことなど滅多にないですし、お湯が必要な時はスイッチひとつで直ぐに沸くので、そこまで不都合を感じたことはないですかね。
少し値段は上がってしまいますが、最近では保温機能付きのものもあるようです。
もはや生活必需品
軽くて機能性もバツグンの電気ケトル。
火を使うリスクの軽減やガス代節約の面から考えても、1人暮らしの利便性を上げる必需品と言って過言ではないと思います。
価格も3,000円台。
繰り返しになりますが、3,000円で13年持ちます。
年換算だと1年約230円、月換算だと1カ月20円以下のコストです。
3,000円というと、1カ月に1度くらいは服や食べ物、本などを衝動買いしてしまうことがある金額。
「衝動買い」の金額でこの利便性を得られるなら試してみない理由はないように思います。
本当に快適です。
では元気によい毎日を。
<公式ページ>
T-fal公式 電気ケトル紹介
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