前にこのブログの記事でも書いたように、私は「ただホテルに泊まること」が好きなのですが、今回は相当数リピートしている、東京で1番おすすめのビジネスホテル「東急ステイ五反田」を紹介します。
場所
場所はJR山手線・東急池上線・都営浅草線が乗り入れている五反田駅から約徒歩1分ほど、JRの駅を基準にすると西口方面にあります。
西口を出て横断歩道を渡り、ジョナサンなどが入っている建物を通り過ぎたあたりに、やや目立たない感じではありますが、入り口があります。
こんな感じ。
おすすめプラン・価格
シングルルーム、ダブル、ツインルームと一通り部屋の種類があり、個人でも複数人でも利用しやすい東急ステイ五反田。
中でも個人的に1人泊でおすすめなのが、普通のシングルルーム(モデレートシングル)より少し広めの「レジデンシャルシングル」という部屋。
簡易キッチンもあるため、自室に近い感覚で過ごせるのが特徴です。
価格は曜日や時期によってかなり差がありますが「1泊7,000〜15,000円」くらい。
普通のシングルよりは、1,000円程度高いことが多いですが、そのくらいの差額であれば出しても良いかなと思える快適さです。
部屋の内観
先日宿泊したそのレジデンシャルシングルの内観を紹介していきます。
入り口
入り口はオーソドックスな感じ。見通しで奥行きの広さが感じられますね。
ベッド
セミダブルサイズ。1人で寝ると持て余す感じはありますが、ちょっとした非日常感を感じられるのが良いです。
横にはサイドテーブルと椅子。この椅子のフィット感が快適で、部屋に籠りやすいことこの上ないです。テーブルの高さも丁度いい。
ちなみに窓からの景色はこんな感じです。
机
ベッドの前には広めのデスクスペース。1人泊の時は結構作業を持ち込むことも多いので、このデスクがあるのがリピートの1つの理由になっています。
デスクスタンドライトもいつも受付でお願いして借りています。
バス・トイレ
バスとトイレは一体型。十分に広さは確保されていて、1人で泊まっている部屋としては申し分ありません。
キッチン周り
レジデンシャルシングルに備え付けられている簡易キッチン。
デスクとは別にこういったスペースが設けられてることが、部屋で食事をする時などに何かと便利です。
あとこのスペースがあることで、普通のビジネスホテルの部屋とは違う”ゆとり”みたいなものを感じられます。
冷蔵庫もしっかりめのものを完備。
食器や調理器具も揃っています。
おすすめポイント
ここまで部屋の概要を紹介してきましたが、続いて私がこのホテルをリピートしている理由「おすすめポイント」を紹介します。
立地が丁度良い
まずは五反田駅の駅近という立地が最高。
山手線沿線のため、渋谷・新宿方面、秋葉原・東京方面どちらにも出やすいですし、地下鉄も乗り入れているので、その他の主要な街へのアクセスも良好です。
五反田という街自体も程よく栄えていて、飲食店や買い物なんかには困りません。
東京観光で色々なところに行きたい人や、東京出張に来たという人には丁度良いのではないでしょうか。
部屋が広くシンプル
この記事で紹介してきたように、部屋が東京のビジネスホテルの平均よりも広めで、内装も変に洗練されすぎていないシンプルなトーンで統一されています。
よりシックな内装の「ホテルらしい」感じも良いのですが、リラックスして過ごすにはこのシンプルさが心地よく、普段使いのホテルとしてリピートしています。
全室に洗濯機と電子レンジ
東急ステイ五反田の大きな特徴が全室に洗濯機と電子レンジが完備されていること。
これがことのほか大きい。
長期滞在の際も部屋で洗濯できますし(受付で洗剤入手可能)、荷物を持たず素泊まりしても、その日着ていたものを気軽に洗えちゃいます。
さらに部屋で何か食べる時も別の共有スペースに行かずして、自室で好きなだけ温め直したりできる。
温める時に「ああ別の階に行かなきゃならないのか」というあのストレスがないんです。
結構色々なビジネスホテルに泊まってきましたが、この2つを全室に完備してるホテルってなかった気がします。
ここまで自室と同じ利便性で過ごせるホテルは本当に希有です。
最後に
東急ステイ五反田は本当に快適なホテルです。
お世辞やPRではなく、普段からガチでハードリピートしているうえでの感想です。
スタッフの方の対応も丁寧で、気持ちよく過ごすことができます。
観光の方、出張の方、籠もって作業したいという方、その全ニーズに応えられるホテルだと思います。
是非、宿泊先に迷った際は検討してみてください。
私は近くの銀だこでテイクアウトして、東急ステイ五反田の部屋で食べるのが最近のルーティンです。
<公式情報>
・東急ステイ五反田公式サイトを見る
<宿泊情報>
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